ビジネスをやっていく上で、
投資(設備や
資金やいろいろ)をしていくときにそれを測定・評価する手段が必要となります。
みなさんはどういう風にその投資・事業を評価していますか?
「儲かればいいんでしょ?」といわれるとそうなんですが、その儲かるというのを
どうやって評価するかがとても重要なキーワードなんです。
投資評価をするときにとっても一般的?というか、よくやられるであろう方法として
回収期間法というのがあるとおもいます。
何のことやら?とおもったかたも読み進めてください。
1000万円の投資があったとしたらそれを毎年の予測利益でこの1000万円を割っちゃう。そうすると何年で元が取れるか。っていう計算をします。
1000万円の投資として、毎年100万円ずつの利益がでるとしたら
1000万/100万=10年。
という計算です。
この回収期間が短ければ短いほど、優良な投資案件であるという判断基準です。
けど・・さてこの方法がよいのでしょうか?
瞬間的に利益が上がるようなビジネスだったら!?そもそもこの利益と呼ばれるものの基準は!?とおもうといろいろと問題点が出てきそうですよね。
さらに経済が超インフレや超デフレの状態が起こりうる状況だったら!?
そこで、この問題をある程度緩和させる方法としてすごく一般的、世界標準!とも言える方法として、
NPV法というのがあります。
よく本でもでてますね。
DCF法というやつも同じ部類です。
最近ではこれをさらに発展させた、リアルオプション法というのもあります。リアルオプションはちょっと複雑なので今はおいておきましょう。
このDCF・NPV法というのはどういうことかというと日本でも近いものがありまして、収益還元法というやつが結構ちかいとおもいます。
DCF法はDiscounted Cash Flow法の略です。
どういうこっちゃ。と
割引キャッシュフロー法といも言います。
超がつくほどの教科書的な解説をしますと・・
将来のCF流列を現在価値に割り引く方法なんで、割り引かれるんだよ!っていう話ですよね?今日の100円と明日の100円来年の100円では、価値が違います。
なぜかというと、もし今日100円を
銀行に
貯金しておけば、それに利子がつきますよね?10%の利子がついたとしたら101円になってます。
つまり・・今日の100円は来年の101円と同じ価値があるっていうことがいえるんです。
そしたら、来年の100円は今日のいくらなんだろう!?っていうふうに考えると、単純に利子で割り算をしてあげれば、求まりますよね?
100/1.1=90円チョット。
っていうことです。
今の価値=現在価値になおすと来年の100円は今の90円ぐらいなんですよね。
なんでじゃぁ現在価値にもどすの!?
っていうと、
決めるのは今だからです。タダそれだけです。
こういう風に現在価値にすることを「
現在価値に割り引く」といいます。
先ほどもでてきたDCF法は何を割り引くかというとキャッシュフローを割り引くんでしたね?
キャッシュフローは最近よく流行のものかもしれません。是非本を紐解いてもらうといいと思います。
またこのブログでも解説します!
ひとまず今日ここまでしってほしいことは、今日の100円と来年の100円では価値が違う!っていうことです。
チョット話がいろいろぶれましたが、そういうことです^^
投資評価においては、このDCFを基礎として考え方が、株や
不動産・ビジネスにおいても世界的に一般的な手法です。これが最高だとか、これしかないというわけではなく、ありとあらゆる部門において、
ある程度使えるといういみです。
つまり、
総合風邪薬のようなもの。特効薬で特別な薬ではないですが、ひとまず、カゼかな!?っておもったら飲んどく、と同じ感じです。
では次回もお楽しみに!
参考書籍:
DCFという本は、モロそのままのタイトルですね。
入門書としてはとてもいい本です。ちょっと3000円近くして高いかもしれませんが、
株式投資などの場合にも活用できます。是非1冊あるといいとおもいますよ^^
2冊目の図解
入門は恥ずかしながら私の大学の研究室の師匠が執筆した本です。
投資評価・
ファイナンスとは何かっていうことが、ちょっと小難しい(もともと先生ややこし(笑))ですけど丁寧に書かれています。
2冊とも良書です。是非皆様のご参考になればと思っております^^